規約の規定による3分の2以上の賛成を得られなかったため、
処分を行わないことと平成13年度リーグ戦において、
審判校を担当した大阪市立大学の副審が試合時刻に遅刻し、
試合の運営に支障を及ぼした問題について、
役員会は懲戒処分を提案し審議いたしました。
ノートルダム女子大学は昨年連盟に加盟しましたが、
加盟以来一度も会議および大会に参加せず、
また連絡が全く取れない状況にあるため、
役員会は除名を提案し審議した結果、
全会一致で賛成を得られたため、規約により除名を決定しました。
11月に開催した学連会議において、
初戦3月24日、決勝4月21日と発表しましたが、
決勝当日が京都学生弓道選手権大会と日程が重複したため、
全日程を1週間繰上げと致しました。
しかし、試合の日程変更は、
研修会あるいは主将会議の議決を経なければならない事項に該当するため、
この日程変更は無効であり、同月実施した主将会議にて
日程変更について審議および再議決しました。
その結果、当初日程に差し戻すこととなりました。
Cリーグ戦(新人戦含む)確認開始行為の統一について |
リーグ戦での審判意見を踏まえ、役員会は以下の提案を行いました。
審判が声をかけてから看的が矢道に入るのか、
看的が「どうぞ」と言って矢道に入るのかを統一したい。
具体的には以下の通り。
看的:(手をたたく)
審判:「どうぞ」
看的:「確認します」
審判:「はい」
看的:(具体的的中は、各校の方法により確認する)
審判:「はい、結構です。」
看的:「はい」⇒以降、矢取りに移る。
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この方法について審議し、採決した結果、
賛成50校、反対1校となりましたので、統一することとなりました。
全日本学生弓道選手権大会の進行と同じく、
男女交互に試合を進行したい旨、役員会より提案がありました。
審議の結果、賛成46校、反対2校により、来年(平成14年)の大会で試験的に行い、
来年度の研修会においてその結果を踏まえた上で決定することとなりました。
研修会の事前アンケートの結果、
研修会の開催日について土曜日に設定を希望する加盟校が多数あったため、
採決した結果、賛成45校、反対4校により、
来年度から研修会は土曜日に開催することが決定しました。
前年度研修会より継続議題となっている本案について審議いたしましたが、
結論がまとまりませんでした。
そのため26校が保留を支持し、11校が今回の決議を希望した結果、
今回は保留とし、5月または6月頃に臨時主将会議を開催し決定することとなりました。
よって、平成13年度新人戦は現行の規定で行うこととなりました。
リーグ戦での立の間合いについて、
制限時間を設けることについて審議しましたが、
賛成14校、反対35校により、制限時間は設けないこととなりました。
なお、相手校の確認が入ったらすぐに道場に入るようにすること、
間合いが長いと判断される場合は、
すぐに審判に申し出ることを確認しました。
審判講習会について、実施の是非を審議した結果、
賛成38校、反対10校により、審判講習会の開催が決定いたしました。
なお、審判講習会は、今年度新人戦の開始前から開催することとします。
■立中の相手校のマナーについて---------- |
各大学のモラルに頼らざるを得ません。 |
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■介添、監督の指導・アドバイス--------- |
規約に記載されているので熟読を。 |
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■道場提供について------------------- |
できるだけ協力してください。 リーグ戦中に3,4回道場提供校にあたる大学もありました。 |
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■試合の急な日程変更が多すぎる-------- |
明確な理由については連盟から お伝えしていますので、ご理解ください。
変更の知らせが遅いことについては、 電話ですぐにお伝えしていますので、ご勘弁ください。 |
■道場環境を公平にするために 新人戦のように他大学で試合を行いたい。--- |
新人戦と比べ試合数が多すぎるため、事実上無理。 |
今年度より、東京の明治神宮にて、6月23日に開催します。
なお、書類は関西学連を通じて受け渡される予定ですが、
記入した書類は各府県の弓道連盟
(学生弓道連盟ではありません)に送付してください。