平成22年度 研修会決定事項  平成22年12月11日(土)

1.道場提供校と審判校を同一校とする案について

@リーグ戦本戦における男子の試合で、ホーム試合を行う大学が審判を行うという案は賛成10 反対46により

否決されました。

Aリーグ戦本戦における女子の試合で、ホーム試合を行う大学が審判を行うという案は賛成10 反対46により

否決されました。

 

2.順位決定戦において4枚以上勝率が並んだ場合について

・順位決定戦において関西学連規約第85条を改正し、「ただし、4枚以上勝率が並んだ場合は的中率の多少により

 順位を決定する」という文言を追記する案は賛成28 反対28により三分の二以上の賛成が得られなかったた

 め否決されました。

*来年度以降、4校以上同順位あり当該順位が上下の入替戦に関わる場合はそれぞれの大学と学連が密に連

    絡を取り合い、対処することに致します。

 

3.介添えの規定に関して

・関西学生弓道連盟規約74条において第2項の「学生以外」という記述を「介添え以外」に変更し、新たに第4

 項を規定し介添えについての規定を付け加えることについて以下のように決定致しました。

 

@    介添えは原則同性の学生から選出するものとする;賛成53 反対3により可決されました。

A  介添えの人数は一立につき2人以下と限るものとする;賛成55 反対1により可決されました。

B  介添えは本座の線上に待機するものとする; 賛成43 反対13により可決されました。

C  介添えが行う指導の方法は口頭のみとする;賛成12 反対44により否決されましたので、 指導法に関しま

しては各校の判断に委ねさせて頂きます。

D  行射中、介添えへの口頭、身振りなど一切の接触は禁止するものとする。;賛成44 反対12により可決さ

れましたので、介添えの口伝えであってもそれ以外の者から行射中の選手に助言をすることは認められません。

E  介添えは行射中、矢声により応援を行うことができる;賛成54 反対2により可決されましたので、介添え

の矢声は許可することになりました。


inserted by FC2 system